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耐震診断


耐震診断のおすすめ

当社は、皆様に安心して耐震改修工事に着手していただくことを目的に、一級建築士とタイアップし、基礎、柱、はり、筋かい(耐力壁)の補強、軽量化のための屋根のふき替えなどの耐震診断を実施しています。お気軽にご相談ください。

 

1980年以前の旧耐震基準で建てられた住宅の耐震診断、耐震補強をおすすめいたします。

 

1980年以前の建物の構造基準は「旧耐震基準」と呼ばれています。老朽化が進んでいる建物が多く、「基礎」「壁」「接合部」などの建物を支える上で重要な部分の改善が必要な場合も少なくありません。接合部に金物がなかったり、筋かいが少ない建物が多く見られます。

 

1980年以降の建物の構造基準は「新耐震基準」と呼ばれています。それ以前の建物に比べて耐震性は格段に上がっていますが、建物の間取りや形状、壁の配置バランスの良くない建物は耐震性が十分でないことが分かってきました。

 

2000年以降の建物の構造基準は1995年の阪神・淡路大震災での建物の倒壊損傷の実態を調査検証した結果、耐震性能がより一層強化されました。「強い壁にはその力に応じた強い引き抜き金物を使用する規定」「バランス良く耐力壁を配置するための数量化の規定」「地盤の強さに応じた基礎形状の規定」が新たに設けられました。



(財)日本建築防災協会のHPの診断資料
誰でもできる我が家の耐震診断

誰でもできる耐震診断 (PDFリーフレット)

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耐震補強工事

全国の居住世帯のある住宅総数は約4700万戸。国土交通省の03年の調査によると、そのうち約1150万戸が、現行の耐震基準に不適格な住宅と推計されている。

耐震補強は優先順位を理解して進めよう
自宅を地震で倒れにくい家にするための根本的な解決策は、耐震性の高い家や現行の基準に合った家に建て替えることです。建て替えたいが、費用がすぐには負担できない場合に、予算の範囲内で耐震性の向上を図りたい。技術的な優先順位が高く、費用が安い耐震補強から進めるのが現実的です。

具体的には

1.基礎・外壁ひび割れの補修
2.ほぞ抜け防止金物(外付け)の設置
3.無筋基礎への鉄筋コンクリート造の打ち増し
4.筋かいの追加や構造合板による既存壁の補強
5.ほぞ抜け防止金具(内付け)の設置

などの順となります。

我が社では、耐震診断に基づき、国土交通省住宅局監修の「木造住宅の耐震精密診断と補強方法」に準じて、これから起こりうる地震に対して適切かつ安全・安心な補強工事をご提案いたします。
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